先日録っておいた「ウィキッド ふたりの魔女」を鑑賞。
少し前に続編が劇場公開されたことは知っていましたが、
それ以外の前情報を何も持たないまま見始めたので、
「あっ、これオズ? 『オズの魔法使い』?」とか、
「ミシェル・ヨーが出てる〜!」(好きィィ!!)
「あっ、ここで終わるの!?」とか、
いろいろとびっくりしました。
そうか、続編というか、前後編って感じなのか……。
そもそも、これ、ミュージカルが原作だったのですね。
そういえば、あのセンスのいいポスター、見覚えあるわ。
「オズの魔法使い」の前日譚で、そこに登場する2人の魔女の物語です。
ものすごーく、ミュージカル!
ただ、主人公であるエルファバとグリンダが、
お互いに心を開くきっかけが、
見ている私にはちょっと弱いというか、
よくわからないなぁ、と思ってしまいました。
足の不自由な妹をパーティーに誘ってくれたあの男の子は、
グリンダに気に入られるためにそうしただけでしょ?
エルファバがそのことで感謝しているのはわかるけれど、
何だかモヤッとしちゃう……。
グリンダも、お礼として魔法の特別講義(?)に参加できるようになって、
それで感謝しているのはわかるものの、
それで一気に、今まで自分も蔑んでいた相手に、
寄り添えるようになるもんなのかなぁ、って……。
……と思っていたら、どうやらこのあたり、
ミュージカル版とはだいぶ違っているらしいですね。
詳しくは知らないけれど(続編を見たら調べてみよう)、
何か制約とかあったのかなぁ。
たぶん、この2人の友情に説得力を感じていないと、
物語のおもしろさを十分には受け止められないだろうから、
ちょっと残念です。
それにしても、この前編ラストの時点では、
エルファバがほんとうに可哀想でねぇ……。
憧れていた陛下も信頼していた先生も、どちらも大嘘つきで、
自分を「邪悪な魔女」に仕立て上げてくるだなんて。
後編で、そこらへんに関しては何らかの救いがあると思いたいけれど、
そもそも、エルファバは「悪い魔女」として死んじゃう(?)ことが、
「オズ」本編やこの前編の冒頭でもしっかり描かれているので、
続きが気になるような、見るのがちょっと不安なような、うーむむむ……。
