遅ればせながら、「はじめてのひと」の第8巻を読みました。
前回も気になるところで終わっていたけれど、
今回はそれをさらに上回る終わり方で、うわあああ!
えーと、何からいきましょうか。
とりあえず、与(くみ)ちゃん&白石くんからいっとくか。
白石くん、前回までは、もしかしたらもう、
このまま「職場の後輩くん」で終わるのかと思っていたのですが、
ええ〜? もう、この子、ええ〜〜??(にやにや)
ちょっと癖はあるけれど、ちゃんとした子だったんだねぇ。
たぶん今までにあちこちで勘違いされてきたんだろうな、
とは思うのですが、思っていたよりずっと優しいし、本気だったんだなぁ。
与ちゃんとの関係が最終的にどう落ち着くのかはわかりませんが、
この2人、お互いの本音を無意識に引きずり出していて、
すごく貴重な相手になっていると思うよ。
意見がぶつかることも多そうだけれど、
根っこの部分の感性はすごく近いようにも思えるし。
しっかし、これはちょっと、修羅場っていうか、
白石くんすごいな、グイグイ行っちゃうんだもんな。
それだけ真剣に与ちゃんのこと好きなんだなぁ……。
この荒療治(?)が、
まだ苦しんでいる与ちゃんの救いになるといいよねぇ……。
そして、カナちゃん&鳥野くん。
すれ違ったり不安になったり空回りしたり、
いろいろあった2人だけれど、あ〜〜、よかったぁ……!
プリンのエピソード、好きです。
まぁ、でも、鳥野くんの、自分の感情に自信が持てない、っていうの、
ちょっとわかる気もするなぁ。
カナちゃんの方も、自分の感情に振り回されてしまうタイプだから、
ズレが広がるとどんどん離れていっちゃいそうだけれど、
ここで改めて、というかようやくガチッとすり合わせができたから、
もう大丈夫かな、と思う。
あっ、そういえば、北別府さんのその後はどうなりましたか?
3人娘の完結編は次巻とのことで、
それも年内に出るらしいし、わくわくとお待ちしておりますよ〜!