先日録っておいた「ファインディング・ニモ」を鑑賞。
続編にあたる「ファインディング・ドリー」は見たことがありますが、
こちらは初めてです。
行方不明になった息子を父親が探す、というシンプルな物語なので、
まさにファミリー向けだなぁ、という印象でした。
でも、マーリン(父親)がニモ(息子)に対して過保護になってしまう背景として、
妻や他の子どもたち(卵たち)がサメに襲われた、という過去が語られていたり、
長い旅の果てに再会を果たした後は
ちょうどいい距離感を持ってお互いを愛し合えるようになっていたりするので、
素直に「よかったねぇ」と思えたし、満足感もたっぷりです。
そして、ドリーの忘れっぽさには相変わらずハラハラさせられたけれど、
彼女のまっすぐな言葉はとても好きです。