先日録っておいた「リトル・マーメイド」を鑑賞。
実写版ではなく、1991年公開のアニメ版です。
……91年!? そんなに昔?? と思ってしまったけれど、
まぁ、でも、確かにちょっと、懐かしいというか、
クラシックな雰囲気漂う作品でした。
5年ほど前に、劇団四季のミュージカル版を見に行ったことがあるものの、
原作にあたるこちらは、実は未見だったので、TV放映はありがたいです。
ただ、でも、アリエルは、他のディズニープリンセスと比べると、
たとえば「勇気!」とか「愛!」とか「賢さ!」みたいな、
お相手や周囲の心を動かしたものが特になくて、
可愛くて純粋でまっすぐ、ってことに集約されてしまうのが、
うーん、ちょっと物足りないような気がしてしまうなぁ。
いや、最近のプリンセスたちが、原典と比べると設定盛り盛りすぎるだけ?
そもそも、このアリエルも、アンデルセン童話とは違ってハッピーエンドだし、
全くの別物であることは承知しているのですが。
ああ、でも、「アンダー・ザ・シー」は聞いていて楽しい気分になるから
やっぱり好きだなぁ、とも改めて思いました。
「リトルマーメイド」(劇団四季のミュージカル)
母と一緒に、劇団四季のミュージカル「リトルマーメイド」を観てきましたよ。 おもしろかったー! すごくよかったー! 役者さんたちの歌声も素敵だったし、 ストーリー自体もアンデルセンの「人魚姫」とは違って ハッピーエンドで終わるので、すごく幸せな気持ちになれるし ...