今月から小学校でプールの授業が始まって、
水泳大好きな甥っ子がとても楽しんでいると聞きました。
昨年も一昨年もコロナで学校のプールは閉鎖されていたらしいので、
そりゃあうれしいだろうなぁ、よかったなぁ〜!
甥っ子は週に2回スイミングスクールに通っているけれど、
やっぱり、学校のよく見知った友達がいっぱいいる状況なのは
また全然違うのかなぁ。
あと、水泳以外の体育とかスポーツ全般はあんまり得意ではないらしくて、
しかも本人もそれを自覚しているらしいので、
みんなと同じように、というかみんな以上に得意な種目があるのは
(クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライ、どれも会得済み)
誇らしかったりするんだろうねぇ。
今現在の自分の体力的には、週に3回も泳ぐなんて
想像しただけでも寝込みそうなハードスケジュールだけれど、
甥っ子が元気そうなのはとてもうれしいです。
実は、今年の春から学校のクラブ活動(自由参加)で
サッカーを始めたらしいけれど、
小さい頃からやっていたり、とても上手な子たちとも一緒のチームだから、
「経験はないけれど興味はある、やってみたい」というレベルの甥っ子には
あんまり楽しめなくて、結局、先日やめたのだとか。
うーん、そうかぁ、残念だねぇ……。
ほんとうは、そういう、「下手だけれどやる気はある子」を伸ばしていけるのが
理想だと思うけれど、
学校のクラブ活動では、指導者の確保とかの問題もあるし、
得意な子だけが活躍する、っていうのもある意味チーム競技の宿命というか、
仕方ないけれど、どうしてもそうなっちゃうよなぁ、とも思う。
まぁ、でも、周囲に驚愕されるレベルの運動音痴で
典型的な体育の授業を長年受け続けた結果
スポーツ全般に苦手意識ができてしまった自分としては、
甥っ子には、せめて、そんな苦手意識だけは持たずに育ってくれたらいいな、
と願っています。