先日録っておいた「ショーシャンクの空に」を鑑賞。
おもしろかったー!
タイトルだけはずっと前から聞いたことはあったけれど、
どういう内容なのかは全く知らなくて、序盤では
「うーん、ちょっと暗い話? 出てくるのおっさんばっかりみたいだし」
と思っていました。
確かに明るい話ではなかったけれど、テーマは「希望」かな、
しみじみと余韻に浸れる映画でした。
なるほど、名作としてリクエストされるだけのことはあるなぁ。
図書係のおじいちゃんやトミーの死は、とても悲しかったしショックでした。
あのおじいちゃんみたいに、
塀の中に戻りたくて再び罪を犯す人の話を聞いたことがあるし、
やりきれない気持ちになってしまうなぁ。
あと、トミー、いい奴だったのに、根は真面目そうだしせっかく合格できたのに……。
それにしても、主人公のアンディは、ほんとうに強いですね。
無実の罪で捕らえられて、あんな境遇に置かれても、
頭を使って、手も動かして、ついでにきっちりあれこれ反撃を仕掛けて、
めちゃくちゃかっこいい脱獄だな、と思いました。