「お渡し用の袋」の定義

こないだ、とある専門店でプレゼント用の買い物をした時、
「お渡し用の袋はご入用ですか？」と聞かれました。

私としては、「お渡し用の袋」というものは
「ショッピングバッグとしてもらえる手提げ袋の他に、余分に入れてもらえるもの」
と解釈したので、身内用だしすぐに渡すし、と思って断ったのですよね。

が、店員さんの意図するものは「ショッピングバッグ」だったようで、
丁寧に包装されたボックスをそのまま「お待たせいたしました」と渡されて、
「んん？　あれ？　あっ、そういう……？」と、内心、ありゃりゃー……。
でも、まぁ、他にお客さんもいたし、また追加で袋を買うのも手間だし、
ということで、エコバッグに入れて帰りました。

でも、「お渡し用の袋」の定義って、お店によって違いますよね。
それとも、エコバッグの持参がマナーのようにもなっている昨今では、
手提げの紙袋はもらえないのが基本、と思っていた方がいいのかな。
今回は身内用のプレゼントだったのもあって
そこまで見栄えにはこだわらなかったけれど、
目上の方に何かご用意した時なんかには、ちょっと気を付けないといけないなぁ。