肛門科受診・その16(再発)

 2021/09/21 Tue

おなかとおしり

肛門科受診 悲しいお知らせがあります。
ヤっちまいました。
泣いてもいいですか。めそ。
大腸カメラ検査の1週間ほど前から、
つまり1ヶ月ほど前から酸化マグネシウムなしで過ごしていたのですが、
どうもそれがよくなかったみたい。

あるいは、残る2つの錠剤、コロネル&ビオスリー配合錠のうち、
コロネルが効き過ぎてしまっていたみたい。

大腸カメラ検査でポリープを取ってしばらくの間は
おなかにやさしい繊維控えめごはんを続けていたから、
その影響で一時的に便秘気味になりました。
これはわかるし、普通食に戻ったら解消しました。

が、その後も何だか便秘傾向が続いて、
水分ちゃんと摂ってるのになぁ、体質変わっちゃったのかなぁ、
と不思議に思いながらもコロネル&ビオスリーを飲み続けていたのですが、
先週末から痛みが出て、ほんの少しながらも久しぶりに出血もあったので、
仕事帰りにいつもの医院へ駆け込んで診てもらいました。

久しぶりに例のポーズをとって診察してもらったのですが、
「うーん、確かにちょっと、外側が荒れてるねぇ。
 ちょっと傷もついてるかなぁ、
 でも中は別に、切れてるわけでは……、あっ!?
 切れてますね? ぱっくり切れてますわ!」
とのことで、おおおおお……!

コロネルについては、最初に
「憩室のウンチを出やすくする」という説明を受けていたし、
酸化マグネシウムを減らして飲むようになったと話した時も
「うん、それでいいですよ。
 あとの2つはね、ちゃんと飲んだ方がいいと思いますけど」
という回答だったので、自分で調整して減らしてはダメなんだと思い込んでいたのです。
それに、東洋医学、具体的には漢方については
人それぞれに合う合わないがあって、微調整が必要、っていうイメージがるけれど、
西洋医学については、処方された薬はきちんとその通りに飲むのが基本、
って、ただの固定観念ですが、どうしてもそういうイメージがあったんです。

それに、コロネルって、
「腸内の水分量を調整する」
「下痢にも便秘にも作用する」
っていう説明があったから、何というか、過信しちゃってたんですよね。
今までは酸化マグネシウムの「ウンチを軟らかくする」作用と重なって
ちょうどバランスが取れていただけで、私にはこれも強いお薬だったのかも。

「最近、便秘っぽいなぁ」って思ったんなら、自主的に止めてみればよかったんだよね。
たぶん、きっと、体質というよりこのお薬の影響なだけだったんだよね。
ほんとうに、今までにないくらい、産み落とすのに苦労するようになっちゃって、
そんなにカッチカチだったことはないけれど、
おちりに負荷がかかっていたのだと思います。

……ただ、でも、今回は、具体的にいつヤってしまったのか、
明確なタイミングはよくわかりません。
「ん? あれ? 痛い? ……あっ、血??」
と先週の土曜の朝から自覚症状がはっきりして、
連休中に治らなかったらすぐ病院行こう、と決めていたのですが。

あっ、そういえば、通院のそもそものきっかけになった、
最初の傷の原因については、
まだネタにしてなかったですね。
このへんも、いつか元気な時にネタにしましょうかね。ヨボヨボ……。
まぁ、そこらへんの反省はともかく、診察結果としては
前回とほとんど同じところが切れていたそうです。
でも、初診の時のような、
全体的にただれていたり直腸発赤といった症状はなかったみたいで、
それについては、速やかに受診した自分を褒めてあげたいです。めそ。
だから、今回の治りは早いと信じたい。です。めそ。

というわけで、錠剤は初期の3種に戻りました!
酸化マグネシウム・コロネル・ビオスリー配合錠、です。
そして軟膏ももちろん処方してもらいました!
少し前に卒業できてキャッキャしていたのに、こんなにあっさり再会するとはね。
再発の多い病気とはいうけれど、
こんなにすぐに、間を置かずに切れなくてもいいのにね……。

でもいいんだ、ネタにしてやるから。めそ。
尻に生傷を抱えながら、今を生きています。

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
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