スーパー戦隊と私

 2021/06/11 Fri

エンタメ

スーパー戦隊

スーパー戦隊

甥っ子が「学研の図鑑 スーパー戦隊」を貸してくれました。
先日、一緒に見せてもらった時に大いにハッスルしてしまったのを
覚えてくれていたんだねぇ、うれしいねぇ!
そんなわけで、ケースや本体や目次面の一部を記念にパチリ。
本体表紙が地獄の番犬・デカマスタァァァ!なのが個人的にツボです。
日々、ちまちまと読み進めています。


スーパー戦隊

ところで、こないだ母から「いつから戦隊が好きなの?」と聞かれたので、
突然ですがちょっと語ってみたいと思います。
ここには前にも書いたような気がしていたけれど、
検索しても見当たらなかったので。
(先代のメモだったのかな?)
現役(?)の頃にはまっていたのは
「科学戦隊ダイナマン」と「超電子バイオマン」です。
特にピンクファイブが好きで好きでフー!
男の子たちとバイオマンごっこをする時はいつもその役を取っていました。
たまに他の女の子に取られたら、やられ役をがんばっていました。
そうそう、それらの少し前の「太陽戦隊サンバルカン」も、
姉が見ていたのか、うっすらと記憶にあります。

その後、お稽古事などでそれなりに忙しくなったり
他の遊びを楽しむようになって、きちんと視聴しない時期が長く続きました。

でも、中学の途中で購読を始めたファンロードでは
毎年、新戦隊を紹介する記事が小さいながらも載っていたり
何かと特撮ネタが投稿されていたりしたので、
番組タイトルや何がモチーフなのか、という程度の情報は
それとなく把握できていたりしました。

ところで、スーパー戦隊は、
シリーズ初期は土曜や金曜の夕方に放映されていたのが
1997年のメガレンの途中から現在のようなニチアサに移動したのですよね。
当時学生だった私は完全に夜型で、休日は昼まで寝ていることも多かったので、
一時期は完全に戦隊とは切れた生活を送っていました。
その頃はニチアサのトリを務めていたおジャ魔女シリーズが好きでしたが、
まぁ、録画予約をして安心してガーガー寝ていましたねぇ。

しかし、いろいろありつつものんきで平和な大学生活を終えて
職業訓練校でデザインを学ぶようになると、
平日も休日も課題に追われて
昼まで寝ているような余裕が全くなくなってしまいました。
大学時代の途中から、両親の仕事の都合で姉との2人暮らしも始まっていて、
家事もやらにゃならんし課題も次から次へと出るし、とにかく大忙し!
そこで強制的に朝型にリセットさせられて、日曜も7時にはちゃんと起きる生活に。

そして、早起きが板についてきた頃、とある休日に新聞を読みながら朝食をとっていたら
ちょうど新戦隊が始まる日だったので、
チャンネルを変えて久々に戦隊を視聴してみたのでした。
それが、シリーズ25作品記念作の「百獣戦隊ガオレンジャー」だったのです。
楽しかったし懐かしい気持ちにもなったけれど、
その時はそれで満足して、毎週の視聴には至らないままでしばらく過ごしていました。

が、ちょうどその頃、クラスの友人が「仮面ライダークウガ」に大ハマりをしていまして。
放映されたのはガオレンの前のタイムと同時期だったようですが、
その友人の影響で私の中の特撮愛も盛り上がってきて、
初回から少し間が空いてしまったものの、ガオレンの視聴を再開することにしたのです。
(確か、ガオホワイトのお父さんが登場する回だったような……?)
先述の友人の影響で、他の友人たちも同じようにニチアサを視聴するようになったりして、
そのまま楽しく最終回まで完走し、戦隊は以後、欠かさず応援するようになりました。

また、クラスの別の友人が、戦隊のテーマソング集のCDを貸してくれて、
歌詞の良さや曲のかっこよさ、そして熱さにすっかりやられて
魅力再発見! って感じで、そっち方面からも改めてはまってしまったりもしました。

ちなみに、ライダーについては、
のちに友人がクウガのDVDを貸してくれたのがきっかけで
ぼちぼちと視聴するようになりました。
ただ、戦隊と比べるとわりとシリアスめで設定もちょっと難しいことが多いので、
初回だけチェックして切ってしまうことも多かったなぁ。
社会人になってからも、日曜は7時に起きてご飯の支度をして
7時半からの戦隊を見た後、
8時からのライダータイムは片付けをするためにTVの前から離れることが多かったし。

クウガの他には、TV放映で初めて全話視聴したのは響鬼で、
その次にはまったのは電王、そしてディケイドでした。
フォーゼ以降は全話欠かさず見るようになりましたが、
過去作にも気になっているものがけっこうあるんだよねぇ。
いつか、機会があれば、きちんと触れてみたいです。
おすすめはいろいろ聞いているので。
……と、まぁ、そんな感じで楽しんでおりますよ。
振り返ると、やっぱあれだな、私の場合はこの職業訓練校が
ある意味ターニングポイントだったように思います。
いい出会いをたくさんもらったし、学校があんなに楽しかったのは初めてだったし、
課題はほんとうに大変だったけれど、行ってよかったなぁ。

今は、甥っ子や姉夫婦とも一緒に盛り上がることができて、
違った喜びも感じています。
これからも長く続いてほしいシリーズなので、応援していきますよ〜!

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