先日録っておいた「時をかける少女」を鑑賞。
時かけは何度も映像化されているし、細田守監督のアニメ版も好きだけれど、
この原田知世主演作をきちんと見るのは、たぶん今回が初めてです。
1983年の作品ということもあり、
ちょっと古くさいような懐かしいような雰囲気も大いに感じられたけれど、
なるほど、こういう映画だったのねぇ。
エンドロールは同名タイトルのテーマソングを歌う原田知世の
PVのような演出で、予想外だったのでびっくりしました。
まぁ、80年代はアイドル全盛期だったし、
ものすごーく「アイドル映画」って感じがして、おもしろかったです。
そうそう、この「時をかける少女」、
シュラトファン(というかレンゲちゃんファン)としては
ちょっと記憶に残っている曲でもありまして。
シュラト放映当時のアニメディアで、
キャラクターの今後の動向に絡めてイメージソングを紹介するという特集(?)があり、
当時は手天島編に入る直前だったと思うのですが
そこでレンゲがピックアップされて、この曲が歌詞付きで載っていたのでした。
編集部的には、マリーチとのあれこれとかインドラ様への想いなんかから
この曲を選んだのかなぁ、とも思いますが、
映画の内容はよく知らなくても曲だけはさすがに知っていた当時の私は、
イメソンとして合っているようなそうでもないような……?
などと思ってしまったことを思い出します。
ていうか、うーん、今でもあんまり、合っているようには思わないのだけれど、
この曲自体は好きだし、イメソンはその人なりに自由に決めてオッケーだと思うし、
まぁ、あの記事書いた人がきっと原田知世のこと好きだったんだろうな。
そんなこんなで、いろいろと懐かしい気持ちにさせられる映画でした〜。