「連載完結記念 約束のネバーランド展」に行ってきましたよ〜!
写真もいっぱい撮ってきちゃったわよ〜!
ストーリーの流れに沿って名場面がページ単位で展示されていて、
じっくりとかみしめたり振り返ったりしながら楽しむことができました。
時々添えられていた先生方のコメントも、
おもしろかったし興味深かったです。
(↑)立体造形物もあったりして、こういうの、めちゃくちゃ楽しい!
あと、鬼、怖い! キモチワルイ!
でも、かっこいいなぁ……!
(↑)あの鬼も立体化されていましたよ。
雰囲気がよく出ていてすごいなぁ。
彼(?)は、約束を守り、望むものを与えた分だけ
しっかり代償を求める存在なので、
恐ろしさもあるのだけれど、
愛らしさや純粋さというものも、やっぱり感じさせるんだよね。
このデザイン、ほんとうに素晴らしいなぁ、と思います。
写真撮影禁止のエリアでは、この展覧会のための書き下ろしエピソードや、
初期設定やネームなどが公開されていました。
約ネバは原作者と作画担当者のコンビで製作されているので、
他の一般的な(お一人で活動されている)作家さんと比べると、
設定が決まるまでの軌跡がより明確になっているなぁ、と感じました。
擦り合わせの重要性から、細かいことまで明文化されている、というのかな。
物販コーナーでは、残念ながらピンとくるものがなかったので
営業実績に貢献できなかったけれど
(というか、ちょっといいなと思ったものはみんな
いわゆるブラインド商品だったので……むむむ……)、
あれこれ眺めて満喫させて頂きました。
ただ、コロナ禍の厳戒態勢の下で開催されたイベントなので、
例えば、入場する時なども、チケットの半券は自分でもぎって箱に入れたり、
やたらと監視員さんの存在が大きかったり
(人数が多かったり、会場内も常時巡回していたり)、
ちょっと落ち着かない空気が漂っていたのも事実。
もうちょっと作品世界に素直に没頭したかったというのも
素直な思い出としてここに記しておきます。