楽しくも苦しく視聴していた「進撃の巨人 The Final Season」が、
先日で前半(?)終了となりました。
続きは今年の冬だそうです。
原作の最終回も、もうすぐらしいし、
ああ、そうか、いよいよかぁ、って感じですよねぇ……。
今回アニメ化された部分は、
サシャが好きだった私としては
もう、サシャ編と言ってしまいたいくらいです。
退場しても、その存在感はすごかった。
ガビ・ファルコ・カヤのトリオや
ニコロくんやブラウス夫妻のやりとり、
そして特にガビの心境の変化が、
悲しい、辛い、でも読み応えがある、でもやっぱ悲しい、
でもでも、いやー、すごい話だ……!
ガビにしろジークにしろ、
最初に出てきた時は「ええ〜……」もしくは謎だらけだったキャラも、
生い立ちや背景がわかると感情移入してしまいます。
特にここらへんのエレンの行動は
原作で初めて読んだ時はちょっとわからなかったりもしたので、
あっちにもこっちにも報われてほしいキャラを抱えながら
物語の成り行きを見守っていく状態になって、
楽しいんだか苦しいんだかわからなくなってきたんですよね。
いや、楽しんでいるけれども!
それはともかく、今期は分割2クールらしいと聞いてはいたのですが、
「あ、ここで切るんだ!? 一旦終了!?」と内心驚いてしまったわ。
とりあえず、続きを楽しみにしていますよ〜。