本人の手紙からだと「まだヨチヨチ歩きですが」とのことで、
不安定だから個室内限定とも聞いているけれど、
いや〜、ちょっと信じられないくらいの回復っぷりですよ!
でも、ほんとうに、よかったです。うれしいな。
あと、母が差し入れに行った時に、
廊下を歩行器使ってスイスイ歩いていたり、
ペットボトルのキャップを自分で開けられるようになった、って。
(↑これについては、母宛ての手紙に書かれていたそうです)
おー! おお〜!
キャップって、あれって、けっこう固いよね?
私もよく「ふんぎぎぎ……!」ってなったりするけれど、
あれも大丈夫になったのかぁ、そっかぁ!
これまではいちいち看護師さんを呼んでお願いしていたそうで、
仕方がないとはいえ、ちょっと……、って思っていたのが、
解消できて、ほっとしたみたい。
手紙も、私や母に宛てて、
毎日のように何かしらちょこっと書いてくれています。
それを、週3回の差し入れのタイミングで、
ナースステーションを通じて母が受け取って、私にも届けてくれています。
その文面からすると、もうだいぶ落ち着いてきて、
元気にもなってきているなぁ、とも思うけれど、
その一方で、差し入れの日数が制限されて
母が毎朝届けていた新聞も1日おきに減ってしまって、
「淋しい」って、母には書いていたようです。
あと、私宛には
「度忘れがひどく、熟語の間違いとか誤字脱字がひどく発生しています」
とも書いていたりしていました。
うんうん、淋しいよねぇ。
それに、こんな隔離生活送らされてりゃ、
誰だっていろいろ、度忘れしちゃったり、するよねぇ。
まぁ、実際、病気の影響や純粋に年齢的な問題で
物忘れが発生したり進行したりしている可能性もあるけれど、
自覚があるなら、そんなに心配するほどでもないかな、とも思っています。
あ、とりあえず、現在の父の回復状況をリストにまとめておきますね。
- 杖なしでも歩行OK(ヨチヨチ歩き?)
- 歩行器を使っての歩行もOK(スイスイ)
- ペットボトルのキャップを開けられるようになった
- 物忘れ(漢字や熟語など)の自覚あり?
「それまでに、杖突いてでも歩けるようになってもらわないと……!」
と当初は焦っていましたが、目覚ましい回復を遂げています。
ああ、でも、階段はやっぱり無理かなぁ、どうかなぁ。
回復度合いがどうあれ、小さな段差にも、これからはこちらも注意しようと思いました。