NHKでやっていた「映像研には手を出すな!」が、先日で最終回でした。
最初のうちはぼんやりと見始めていたのだけれど、
浅草氏・金森氏・水崎氏がそれぞれの得意分野を生かして
アニメを制作していく様子が、とても興味深かったです。
三者三様にかっこいい!
特に、金森氏がすごくよかったなぁ、頼もしすぎて惚れました。
ラストのエピソードの「芝浜UFO大作戦」(劇中アニメ)は、
何というか、それまでの2作と比べると
見てぱっと分かるおもしろさよりもすっきりしない感じが強くて、
「あー、おもしろかった!」と思いきり叫べない終わり方になっちゃったのが
残念ではあるのだけれど……。
浅草氏の改変シナリオを聞いた上でもよくわからなかったのは、
私の理解力の問題かもしれませんが。
DVDとして会場で売られたのは、ちゃんと台詞とかも入ってるんだよね?
TV本編で流れたアレはダイジェスト映像とかイメージ映像とか
そういう解釈でいいのかしら? うーん……?
と、まぁ、そういうモヤっと感もありつつ、
いっぱいいっぱいになるとウサギ(のぬいぐるみ)を吸う浅草氏が
ちょこっとずつ人見知りを克服してがんばっていく様子とか、
金森氏や水崎氏の幼少時のエピソードとか、
毎週とても楽しませてもらいました。
その他、芝浜高校の他の面々とか、
おっと、忘れちゃいけない、
もはや映像研には欠かせない存在となった百目鬼氏とか
(これで「どうめき」と読むのだそうです、へぇ〜!)
(ちなみに、制服姿を見るまでは男の子だと思っていました)、
もっと彼らの物語や作品を見ていたかったなぁ、と思います。
続編とか第2期とかはあるのかな?
こっそりと期待しています。