「長くつ下のピッピの世界展 ~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~」
に行ってきましたよ。
ピッピは小学校の頃に読んだなぁ、というおぼろげな記憶があるだけで
作者についてもよく知らなかったのですが、
「やかまし村の子どもたち」とか「名探偵カッレくん」とか
「ちいさいロッタちゃん」とか、
「あれ? 聞いたことあるな」というシリーズ名がいっぱい。
内容や登場人物についてはパッと出てこないので
読んではいない可能性も大ですが、
私も小さい頃にお世話になったかもしれないです。
挿絵や、新聞に連載されたという漫画版(!)、
そして、彼女の生い立ちなどもパネルなどで展示されていて、
単なる児童文学作家としてだけではなくて
子どものために力を尽くしていた人なのだなぁ、と知ることができました。
こないだのウォーリー展でも思ったけれど、
ものすごく大好きな作家さんとかではなくても、
こういう展示を見に行くと、おもしろいです。
こういう人がいるんだ、いたんだ、って、
普段は狭い世界で暮らしているから、発見があります。
これからも、構えずに気楽に、足を運ぼう。そうしよう。