「WHERE'S WALLY? ウォーリーをさがせ!展」に行ってきましたよ。
このシリーズの熱心なファンというわけではなく
何となくふらっと立ち寄った感じだったのですが、おもしろかったなぁ〜。
絵本の時から感じてはいたけれど、もう、これ、原画の密度がものすごい。
「ほんとにこのサイズで描いてるんだ!?」という衝撃。
ウォーリーがどこにいるかわかりやすいものもあれば
人混みに紛れて顔しか出ていなくて「わかるかァ!」と言いたくなるものまで、
難易度はいろいろですが(原画の下に、ヒントが提示されていました)、
描き込みの緻密さと小ネタ具合が素晴らしいです。
小ネタは、英語圏のジョークがほとんどなので
解説を読んで初めて気付くものばかりでしたが、
作品や描くことそのものに対する愛情や情熱が溢れていました。
そうそう、会場には、ウォーリーのコスプレできている方々が
3組くらいいらっしゃって、とても楽しそうでした。
特に、家族連れと思われる方々が原画1枚ごとに盛り上がっていて、
こちらまで楽しさのおすそ分けを頂きました。ふふ。