年末だか年始だかに録っておいた
NHKスーパープレミアムの「悪魔が来りて笛を吹く」を鑑賞。
金田一シリーズ第2弾の、吉岡秀隆主演のドラマです。
金田一は、小さい頃、
母や姉が見ているのを隣でちらりちらりと見ていた記憶はありますが、
とにかく怖くて、実はよく知らないまま大きくなってしまいました。
それでも犬神家は、新しい劇場版を見た記憶がありますが、
この「悪魔が〜」は、タイトルだけ知っているものの
ストーリーは全く知らなかったので、どきどきしながら見ていました。
覚悟していたよりは、そんなに残虐なシーンとかはなくて
ちょっとほっとしたけれど、
何というか、人間関係、いや、血縁関係がドロドロでしたね……。
こういうお話だったのか……。
そうそう、この作品タイトルにある「笛」って、
ずっとずーっと、和楽器的な何かだとばかり思い込んでいましたよ。
フルートだったのかぁ!
金田一耕助は、今までにたくさんの役者さんが演じてきたけれど、
この吉岡秀隆版で、今度は「八つ墓村」の制作が決まったそうです。
これも全く内容は知らないので、ちょっと楽しみ。
でも、あらすじを読んだ感じだと、あのー、やっぱりちょっと怖いのかしら……?
私が見ても平気かなぁ。どっきどき!