胃カメラ2018（3年ぶり3度目）

休みを取って、先日の予告どおり胃カメラをやってきましたよ。
今回で3度目ですが3年ぶりということもあり、ちょっと緊張もしました。
結果としては一応、異常なしではあるのですが、
ちょっと気になるところもあって、結果報告待ちです。

私がお世話になっている病院では鼻からカメラを通していて、
前の2回とも、左の穴からそれほど苦痛もなく検査してもらった記憶があります。
が、今回は、どちらの穴も狭くなっていたみたいで（？）、
先生もちょっと困っちゃった様子で、
「うーん、カメラは硬いからね、通せば通るんですよ。
　痛みを我慢できるかどうか、なんですよね〜。
　いけそう？　いけますかね？　じゃ、このまま右でいきましょうね〜」
って感じでグイグイやられて、うっほあああ……！

でも、まぁ、一旦通ってしまえば少しは慣れるし
映像は私も見たいので、がんばりました！　めそ。

ただ、その、肝心の映像というか胃の内部なのですが、
前回・前々回で見たような美しいピンクではなくて、
あ、いやいや、ピンクはピンクなのだけれど、
ところどころに藻みたいに血の塊のような糸くずみたいなのが
へばりついていたのですよね。
チューブから水を出して当ててみたら
きれいに流れて、傷なんかは見つからなかったのだけれど……。

あと、胃の出口のあたりの、十二指腸との境あたりに
白っぽい筋状の痕みたいなのが見つかりました。
「十二指腸から胆汁が逆流して、焼けちゃったみたいだね。
　胃酸は酸性で、胆汁はアルカリ性だから、逆流するとこうなるんだよ」
との説明を受けましたが、ふ、ふーん……？

「何か自覚症状はありますか？　思い当たることは？」と聞かれたので
その時は「いや、特には……」と答えたけれど、
帰宅してから思い出したことがあります。
そういえば、先週、私にしては珍しく食欲が落ちて
あんまり食べられない日が続いたんだったわ。
その頃、身体的にも精神的にもいろいろあって
「疲れが出たのかな」で済ませちゃったけれど、
もしかして、その時、胃や十二指腸で何かあったのかな。
喉元過ぎれば熱さをすっかり忘れる性格なので、
元どおりもりもり食べられるようになった今では
聞かれてもまるで思い出せなかったけれど。あわわ、あわわわ。

とりあえず、そこらへんの組織を採取して調べてもらうことになりました。
また3週間後に病院に行って、結果を聞いてきます。
何ともないといいんだけどなぁ。

そうそう、今回は朝イチの枠を取れなくて12時の予約を取ったのですが、
「朝から絶飲食」＆「組織採取のため検査後2時間は飲食禁止」というのは、
もう、ほんっと、辛い。
鼻から流し込まれたゼリー状の麻酔薬のおかげで
喉の違和感はかなり続くし、ううう〜。
明日から普通の食生活に戻れるのが、すでにとても待ち遠しいです。