先日録っておいた「武士の献立」を鑑賞。
何の前情報も持ち合わせておらず、何となく予約しておいたものなのですが、
とてもよかったです。
お話や展開はシンプルで、描写も淡々としていたので
落ち着いて見られて、じんわりと心に響きました。
「伏線いっぱいだぞー! ガンガン盛り上げるぞー!」
というノリの作品も、それはそれで好きなのですが、
実写ドラマの場合は、どちらかというと抑えた表現の方が
私は好きなのかもしれません。
あと、高良健吾ってすっごいキレイな役者さんですね!
お顔が整いすぎて、もう、CGみたいじゃない?
何あれ、生身の人間なの? ほんとに??(褒)
役者さんの顔とお名前を覚えるのが苦手で、
このお方のことも、守り人シリーズでようやく認識できたくらいなのですが、
その時のラウル王子役ではメイクや衣装に気を取られて、
彼自身の造形美にはそこまで意識できなかったのです。
でも、この作品ではちょんまげを結った左右対称のお姿で、
何というか、どの角度から見ても美しかったです。ほへ〜っ。