掛川花鳥園メモ・6(エミュー牧場&バードショー)

 2017/11/14 Tue

2017*掛川花鳥園

掛川花鳥園

掛川花鳥園

屋外エリアはお散歩するにはちょうどいい広さで、
その中の一角に「エミュー牧場」がありました。
柵の中には人間が自由に出入りできるようになっていたので、
私たちも入り口の無人販売機で餌を買って、さっそく中へ。

掲示されていたここでのルールというか作法としては、
紙コップに入った餌(何やらキューブ状に固めたもの)を
スコップで少しずつすくってエミューにあげてね、
ってことらしいのですが、
私は入ってすぐにある1羽の食欲旺盛な子に
直接コップにくちばしを突っ込まれて、
あっという間に空っぽにされてしまいました。
いろんな子に少しずつあげてみようと思ったのに、あわわわわ〜!
私のトロさをすぐに見抜かれてしまったのでしょうか。
ちょっとびっくりしたけれど、笑ってしまいました。ぶはは。
いい食べっぷりだったよ、ほんとうに。

そうそう、隣接する「バードショー会場」では
猛禽類たちのショーも楽しみましたよ。
ハリスホークだったかな、
スタッフさんの指示で客席すれすれのところを
さーっと飛んできたりして、かっこよかったなぁ。
あと、ヘビクイワシのキックくんも、
スタッフのお兄さんと二人三脚で大いに笑わせてくれました。
お兄さんが持つ蛇のおもちゃ(に撒かれた餌)を狙って
げしげしキックするキックくん。
このキック音が、どこかで別のスタッフが音入れしてんじゃないかというくらい
とても力強くて激しくて、野生を感じました。
それと同時に、独特のちょっと気の抜けたトーンで解説するお兄さんにも
すごいなぁ、プロだなぁ、と感心してしまったり。

あとでBちゃんとも話したのだけれど、
こういうのって、つまるところは話芸だよね。
動物ももちろんがんばっているし、
芸を仕込む人間側だってもちろんそうだけれど、
場をつないだり盛り上げたりするトークって、大事だよね。
私、そっち方面はほんとうに苦手なので、素直に尊敬してしまいます。

Labels

Archives

Recent Posts

Profile

桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
めんどくさがりやの凝り性
ラクをするための手間は惜しまず
お茶と焼き菓子とぬいぐるみが好き
本館サイト「花楽紗【KARAKUSA】」

HOMETOPCONTACT

Powered by Blogger | Designed by QooQ