「うた恋い。（4）」

えーえええー、「うた恋い。」って4巻も出てたのォォ！？
よく行く本屋さんには3巻までしか置いてないから
ぜーんぜん知りませんでした。
というわけで、びっくり＆大慌てで購入。
うわっ、初版出たの2013年じゃん！
何だよー、誰か言ってよォォ！

それはともかく、今回もとても楽しめました。
百人一首の解説本と言ったら、私がこれまでに触れたのは
小学校の頃に親が買ってくれた学研の漫画くらいしかありませんが、
この方の「超訳」も、胸にすとんと降りてくる感じでお気に入り。
あと、今回、小野篁が登場するのですが、
最近の私の脳内の篁というと「鬼灯の冷徹」の彼なので
そのギャップににやにやしてしまったりしています。ふふっ。