先日録っておいた「思い出のマーニー」を鑑賞。
劇場公開時は見逃した……というか
正直なところ、あんまりおもしろそうに思えなかったので
スルーしたのですが(すみません)、
想像していたよりずっと楽しめました。
いろいろ、だいたい、予想どおりだったけれど。
とうわけで、以下はネタバレを含む感想メモです。
見終えた印象をざっくりまとめると
「ありがちだけれど、繊細な物語」、かなぁ。
梨木香歩を思い出すような、そんな感じ。
ひとつ、ちょっと不思議に思ったのは、
「マーニー」というのがおばあちゃんの名前だと
気付かなかったのかな、という点。
まだ2、3歳くらいの頃に死に別れたようなので、
名前を知らなかった、もしくは覚えていなくてもおかしくはないのだけれど、
そこらへん、少し違和感があったかも。
あと、杏奈に「太っちょぶた」と呼ばれたあの子のことは、
最初、子どもじゃなくて大人(おばちゃん)なのだと勘違いしていました。
同世代の子だったのねぇ、ごめん!