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2015*川崎市Fミュージアム
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壁面の展示の1つ、組み合わせ立体パズル(っていうの?)
コロ助とチンプイとブービーと、あともう1人は誰だったかな。失念。
これ、単純だけれど楽しいよね。私もひととおり遊びました。
この時、企画展で行われていたのは
「原画展『パーマンとFヒーローたち』」。
パーマンについては、その昔TVアニメを見ていただけで、
ラストもよく覚えていなかったので、
今回、原作のラストを知ることができたのは大きな収穫の1つです。
そうか、みつおくんはバード星に留学してしまうのね。
そして、パー子、いや、星野スミレは
彼の帰りを待ち続けている、と……。
(↑ドラえもんで、そういうエピソードがあるのです)
小さい頃は何となく見ていたアニメで、
正直、私の中では印象は薄いのですが、
原作をきっちり読んでみたいです。
想像していたよりもずっと深い内容みたいで、
すっかり大人になってしまった今の方が、かえって楽しめるかもしれない。
パーマン以外のヒーローものの作品も紹介されていて、それも興味深かったなぁ。
F先生の絵柄は優しくて丸っこいので
一見、取っ付きやすそうな感じもするけれど、
そこに流れるテーマはけっこうハードだったりするんだよね。
そしてまた、その独特の味が、また魅力でもあるよなぁ。
ほんとうに、偉大な漫画家さんだったんだなぁ……。