ハピプリ、いい最終回でしたね……と素で思ってしまうような回でした。
(まだ裏ボス戦が残ってます)
ミラージュのことを丁寧に描いてくれてよかった。
中身もそうだし、作画というか、画面の色合い(演出、っていうのかな)も
とてもきれいで怖くてかっこよかった。
前回の三幹部が
何だかよくわからないうちに説得されて浄化されちゃっていたので
(私がぼんやり見ていただけかもしれませんが)
正直あんまりすっきりしなかったし、
作画もちょっと荒れていて残念だったし、
彼らに対して心からは
「よかったねぇ、おつかれさま」とも言ってあげられない気持ちで
ちょっともやもやしていたので。
歌って踊って浄化するアレ(イノセントプリフィケーション)で
最後に、みんなでミラージュを代わる代わる
手を取ったりほっぺにチュウしたりギュッてしたりするあそこが
すごくすごく気に入ってしまって、何度も繰り返し見ています。
ミラージュは、いつものお洋服も可愛いし
戦闘フォームのシャープな感じのも好きだし
最後のは何だか流子ちゃん(キルラキル)みたいでかっこよかったけれど、
黒髪に戻った直後のちょっとボロッとしたあの姿がいちばんグッと来ました。
かっ、可愛い……!
巫女さんでプリキュアで女帝で黒髪だなんて、
全力で狙いすぎだろう! 私を!
ブルーさんは、こっちでいろいろ行間を読んだり想像で補ってあげないと
ぶっちゃけフォローしきれない部分もありますが、
まぁ、よかったんじゃないでしょうか。
ところで、残り話数はまだけっこうありますよね?
ブラックなブルーさんみたいな井上和彦との最終決戦を
この先、年を跨いでしっかりじっくり描くのでしょうか。
とりあえず、せいじくんがんばれ!