キャラものツアーメモ・27(ジュエルペットのショー)

 2014/06/12 Thu

2014*キャラもの



ピューロはお天気や気候に左右されない屋内型のテーマパークで、
3階建ての施設となっています。
敷地としてはそれほど広大というわけでもないのだけれど、
上がったり下がったりを繰り返しているうちに
自分が今どこにいるのか、さっき行ったあそこは何階だったのか、
だんだん混乱してきて迷いました。
そうそう、中心部の内装のせいか
何となく「こえだちゃんの木のおうち」を連想したりもして。
(「こえだちゃん」はタカラトミーのキャラクターです)

さて、最初に入ったのは、
確かジュエルペットぼんぼんりぼんのグッズショップ。
その後、ジュエルペットのショーがいいタイミングで始まりそうだったので、
滑り込みでシアターに入場し、鑑賞することに。
「ヒーローアイドル(?)のオーディションで
 ジュエルペット4人(着ぐるみ)とおねえさん2人(生身)が
 演技・歌・ダンスを競い合う!」
といった内容(うろ覚え)なのですが、
これがまた予想外におもしろかった〜!
着ぐるみとおねえさんが共演していて、
さらにステージ後ろのスクリーンでアニメキャラも参加しているカオスな空間で、
それだけでもう、ブフォッ。
さらに、ジュエルペットさんたちは2.5頭身なのに
けっこう激しくアクションするので
「手、短い! 足、短い! ギャハハハ!」
って、初めのうちはいちいちゲラゲラ笑っちゃっていました。
(こういうのの中に入る人もスーツアクターさんと呼んでいいのかな。
 すごいなぁ、大変だろうなぁ)

が、オーディションによって勝ち残ったり落とされたり、
ライバルとなったり友情が芽生えたり
友達の優しさに気付いたり、
とにかく、いつの間にか物語に引き込まれて
最後の方はうっかり涙ぐむくらいで……!
何ていい話なんだ……ぶわっ。
ここに出演しているおねえさんたちも
こんなふうに傷ついたり励まし合ったりして、
今、ここにいるんだろうなぁ……ぶわっ。
と、勝手に妄想を膨らませたりもしつつ、拍手喝采で終了。
演劇でも何でも、生はやっぱりイイですねぇ。

そうそう、端っこでしたが前から2列目か3列目だったので
おねえさんたちの衣装とかもしっかり見られてよかったです。
ご本人たちも衣装も、とっても可愛くてステキでした。
例えば、プリッキュアーたちが3次元化したら
きっとこんな感じなんだろうかなぁ、
とか、ちらっと考えたりしていました。

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桜衣淑乃(SAKURAI Yoshino)
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