ずーっと前に録画して、連続テレビ小説か!ってくらい細切れに見ていた
「ゲド戦記」&「海がきこえる」をようやく最後まで見ました。
「ゲド戦記」は、劇場でも見ましたが、うん、まぁ……。
「原作はおもしろいから読んでね、暗いけど」とフォローしていた姉に
「結局、テルーちゃんはドラゴンだった、ってことなの?」と聞いたのですが、
話の中身は覚えていないそうで、そのあたりが謎のままです。
うーん、もやもや。
「海がきこえる」は、確か前にも一度見たと思うのですが、
ものすごーく久しぶりだったので、新鮮な気持ちで楽しめました。
高校時代を変にかっこつけたりするのではなくて、
色も空気もそのままに、鮮やかに切り取ったような印象。
あと、方言っていいよね、と改めて思いました。
そして、関さんのこういう落ち着いた声って
やっぱり素敵ですよねぇ……うっとり……。