「天装戦隊ゴセイジャー VS シンケンジャー エピック on 銀幕」も
休みの間に見に行ってきましたよ。
いやぁ、おもしろかったー! 楽しかったー!
このうれしさを、記憶が薄れないうちにメモしておこう。
というわけで、以下の感想にはネタバレが含まれます。
ネタバレしていても十分に楽しめる作品ではありますが
これから見に行く予定の方はご注意下さいね〜。
久しぶりに見たシンケンの面々が、とにかく懐かしくてうれしくて。
それぞれが相変わらずで
まこちゃんもことはちゃんもきれいだし可愛いしで
もう、それだけでも見に行った甲斐があります。ほろり。
あっ、でも、殿は丸くなったよね(顔とかじゃなくて性格が)!
アラタとの出会いのシーンは、ちょっとびっくりした。
でも、成長したんだなぁ、とじんわりきました。
というか、お互いに存在だけは知っていたのね。
今回、殿が敵にさらわれたり洗脳(?)されたりして
「殿奪還」がストーリーの軸にもなっています。
相変わらずのお姫様ポジションにふいた。
ここらへんは揺るがないですね。さすがです。
それにしても、黒い陣羽織はかっこよかったなぁ。
他にも、黒子ちゃんたちやジイやスキマセンサーなどなど、
シンケン世界はほんとうに大好きです。
笑いどころやツボはあちこちにありましたが、
今ぱっと思い出せるのは、ことはちゃん&天使2人の顔合わせのシーン。
「天使なのに、輪っかも羽もないんですね」(台詞うろ覚え)
ってそんな、今まで誰もが思っていたのに言えずにいた禁断の台詞を
さらっと言ってしまったー!(↑思ってたよね? あれ?)
まぁ、羽は変身する時にちらっと出ますけれども。
無邪気で素直なのがいちばん強いと思った瞬間でした。
シンケンサイドでは、あとは、空港の手荷物検査に引っかかったという
ダイゴヨウに1票を入れておきます。
あっ、そうそう、ちゃんと姫も出てきてくれたのが予想外だったので、
よけいにすごくうれしかったです。姫も好きだよー!
一方、ゴセイサイドは、まぁ、うん、こっちも相変わらずか。
序盤でアラタが思いっきりパシリな扱いをされていたのは
殿&家臣、っていうシンケンメンバーとの対比なんだよね。
そういえば、ゴセイジャーは前にもTVで
明確なリーダーは存在しない、っていうエピソードをやっていたし。
そうそう、ちなみに、この劇場版の黒幕は「血祭のブレドラン」でした。
この人、来年のVSシリーズにも
「ほにゃららのブレドラン」として出ますね、絶対。
そういえば、シタリはあれでお亡くなりになってしまったのだろうか。
あの人にはしぶとく生き続けていてほしい気がするので、心配です。
もはや恒例となりましたが、新戦隊であるゴーカイジャーもちらりと登場。
ディケイド戦隊と聞いて以来
どんなシステムで変身するのか興味があったので、
そこらへんも見せてくれたのがうれしかったです。
鍵かな、それともメモリかな、ふーん、なるほど、おもしろそう〜。
あのアイテム、当然、売る気満々なんだよね、バンダイさん。
これまたコレクター心をくすぐるグッズだなぁ。
ああ、それにしても、ゲキレッド&マジレッドの女の子ver.が見られるとは。
シンケンレッドの姫ver.みたいに、スカートになるのね。
そもそもゴーカイはどういう世界観でいくのか
まだ全然わかりませんが、戦闘シーンはかなり楽しみになってきました。
ちょっとだけ、心残りと言えば、EDで全員が踊ってはくれなかったこと。
シンケン&ゴセイのフルメンバーで元気いっぱい
「♪そらにかーがやくレインボー!(レインボー!)」
とダンスを披露してくれるものだとばかり思っていましたから。しょぼん。
不満があるとすればそれくらいかなぁ。
楽しい映画だったので、もうもう、大満足です。