お正月休みの間に見てきた「武士の家計簿」の感想を
記憶が薄れないうちにメモメモ、と思ったけれど、
うーん、淡々と物語が進んでいく映画だったので
ここで語るようなことは特にないなぁ。
もちろん、退屈したとかつまらないとかそんなことは少しもなかったし、
私のような「堺さん堺さん堺さぁぁん!」な方でなくても
しみじみとした満足感を得られる作品だとは思うのですが。
ところで、物語における重要アイテム・算盤(そろばん)ですが、
私は全く操れません。
小学校の授業で少し習ったけれど
あの時期の算数はほんとうに苦痛でした。
でも、当時、ほとんどの友人は算盤塾に通っていて
弾くスピードもものすごくて、かっこよかったなぁ。
「暗算する時も、頭の中で珠(たま)を弾いている」という子もいたっけ。
算数も数学もわりと得意でしたが、暗算は今でもとても苦手です。