昨日に引き続き、
「映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?」
(タイトル長いよ!)の鑑賞メモ。
とりあえず、上の写真はロビーの片隅に置かれていた記念撮影用のアレ。
何て言うんだろう、こういうの。
親子連れの人波が途絶えた隙を狙ってすかさず撮りました、フー。
ちなみに、これが私にとっての初めての劇場版プリッキュアーです。
もっともっとお祭り騒ぎで、とにかく見せ場をいろいろ詰め込んだような、
そういうノリを予想していたのですよね、実は。
ぶっちゃけ、ストーリーにはそれほど期待していなかったというか。
でも、いい意味で予想を裏切られました。
以下にはネタバレを含む上にやたらと長いのですが、
心の準備はよろしいでしょうか〜。
全体の印象としては、大満足でした!
OPは、「パプリカ」的な凝った作りになっていて
歌そのものはいつもと同じでしたが、見ていて楽しかったです。
それに、好きなものを大画面で見られるのは、やっぱりいいものだわ。
劇場版ということで、作画や動きにも気合いが入っていて
いつも以上に可愛かったなぁ、みんな。
えりかやつぼみだけじゃなくて、
いつきの表情や動きの崩れ具合もうれしかったです。
あの子もだいぶえりかナイズドされてきたなぁ、よしよし。
ゆりさんについては、眼鏡を中指で押し上げる仕草が
妙に連発されていたような気がしますよ。
好きだからいいけれど、あれは何だったんだろうか。
あ! そういえば、そもそも何でみんながパリにいるのかという
基本的な状況説明が、劇中では一切語られていなかった……よね?
見に行くおともだちはみんな、公式サイトで事前に予習済みだから
そんな説明なくてもオッケー☆ ……ってことなのかなぁ。
いきなり話が始まっていて、ちょっと驚いた。
サラマンダー&オリヴィエ(声は大谷育江さん)の関係や葛藤は
ちびっこにはよくわからなかったかも知れないねぇ。
あと、どうでもいいけれど、
封印を解かれた直後のサラマンダーにときめきました。
うまく言葉にできないけれど、ちょっとかっこよくなかったですか、あの彼。
ところで、初代プリキュアはフランス人だったということなのかしら。
そしてキュアアンジェ、鎧風の衣装がなかなかいい感じで素敵でした。
そうそう、かねてから噂を耳にしていた「プリキュアを応援するライト(?)」は、
私が見た回ではあまり使われていなかった様子。
「プリキュアがピンチになったらこれを振ってね!」
という説明ポスターが会場の入り口に展示してあったし、
劇中でも一応、シプレだったかコフレだったかが場内に呼びかけていましたが、
いまいち使いどころがわからなったのではないかなぁ。
コッペ様もちゃんと振っていたのだけれど。
春には、歴代プリキュアが勢揃いする映画がまたやるんだよね。
たぶん、行くと思います。
でも、「最後の全員集合!?」みたいなアオリがついていて、
もうプリキュアシリーズは来年で終了なのかな、とちょっと心配。
そういえば、来年からの新シリーズのタイトル&ロゴも
一部で情報が出ているようですね。偶然、見ちゃったよ。
今のシリーズがとても好きなので、連投してくれたらうれしいな、
と淡い期待を抱いているのですが、
タイトルだけから判断すると、全くの新シリーズっぽい……?
うーん、どうなのかなぁ。
でも、どちらにしても、今の4人をこれからも応援していきます。