Bちゃんが貸してくれた「我が名はミエーヌ」を読みました。
著者はセントラルド熊さん(このPNだけでもセンス炸裂)。
Twitterをやっている方には、
「ヒガシマルのうどんスープの人」と言った方がわかりやすいかも。
目が見えないながらも元気いっぱいな猫のミエーヌの、
日常の中の大冒険が綴られているのですが、
とにかく著者の言語センスがたまらない!
擬音語とか擬態語とか台詞とか、リズム感が素晴らしいのです。
ざっくりくくると「猫飼いによるエッセイコミック」になるのかな?
でも、古文や古典がお好きな人なら、
作中に散りばめられたあれこれの元ネタがわかって、
より深く楽しめるのではないかなぁ。
あ、でも、その分野にあんまり自信のない私でも、
わかりやすくてコンパクトな解説がたくさんついているおかげで、
置いてけぼりになることもなく楽しめましたよ〜。
巻末の、3.11にまつわるハムちゃんのお話にも、
何だかじーんとしていまいました。
ずっとそばにいてくれたんだなぁ、って。
そして、その感動と並行して、
テンポのいい台詞の数々とミエーヌの表情やポーズに、
ふふっと笑ったりクスッとしたり、していました。
これはもう、言葉で魅力を伝えるのが難しい本だなぁ。
とにかく読んでくれ!
