「アナと雪の女王／家族の思い出」＆「美女と野獣／ベルの素敵なプレゼント」

金ローのディズニークリスマススペシャルの2本立てを鑑賞。
遅ればせながら、と思ったけれどクリスマス当日だった！
メリークリスマ〜ス！

まずは「アナと雪の女王／家族の思い出」。
初見のつもりでしたが、私、これ、もしかしたら見たことあるかも？
TV放映は今回で2度目らしいので、その時かな？
姉妹のために「クリスマスの伝統」を探していたオラフ自身が、
姉妹にとっての「伝統」だった、というお話でした。
ありがちなオチだとしても、こういうまとめ方、キレイで好き。
でも、アナの吹き替えのイキイキとした声を聴くと、
今はまだ、淋しくなってしまうなぁ……。

そしてもう1本、「美女と野獣／ベルの素敵なプレゼント」。
アナ雪の方は20分程度の短編ですが、こちらは1時間ちょいでした。
ヴィラン（悪役）として、
パイプオルガンのフォルテというキャラが登場しますが、
彼だけ3DCGで描かれていて、
ちょっと唐突というか、違和感がありました。
でも、これは、あえてのことなのか、
手描きとCGの融合という処理での当時の限界なのかはわかりません。

あと、呪いが解けたこと自体は素晴らしいのだけれど、
この野獣はやっぱり、見た目はこのままの方が好きだな、
と思ってしまいました。
えっ、だって、可愛いしかっこいいじゃない？
物語の根幹を揺るがす感想ですが、ちょっと残念。