楽しく視聴していた「であいもん」が終わってしまったー。
週末の始まりにのんびり見るのにふさわしい、いいアニメだったので、淋しいなぁ。
京都の和菓子屋さんを舞台にした、和菓子や人の和の物語。
何やら訳ありで(?)そこに預けられている小学生の一果(いちか)ちゃんや、
和菓子屋の一人息子で東京からの出戻りの和(なごむ)を中心に、
いろいろなエピソードが綴られていました。
まずは、出てくる女の子たちがみんなそれぞれに可愛いです。
(小梅ちゃんも、小梅さんも!)
一果ちゃんは普段はしっかり者でクールで、そこも好きだけれど、
それが時々ふわっと解けるところも可愛いなぁ、と思うと同時に、
こういう経緯がなければ、きっと普段からこうだったんだろうなぁ、
と、ちょっと切なくなります。
和さんは、老若男女問わずにモテてしまいそうなタイプよね。
しかも、本人全く自覚のないままに。
表面的な印象は、かなりふにゃっとして頼りないけれど、
人が好きで、でも、立ち入りすぎたりはせずにいられる、っていう。
そういうのを自然にできるというのは、稀有な人材だと思います。
彼のこの性格は、職人になるよりも営業とか接客とか、
人間相手のお仕事に向いていそうな気もしますが、どうなんだろう。
でも、お父さんの反応なんかを見ると和菓子のセンスはありそうだし、
修行を始めたばかりで技術的な問題はまだまだだとしても
将来的にはいい職人になりそう……、なのかな?
ああ、そうそう、和さんの周囲には、今、
元カノと彼女志望な女子高生ちゃん(どちらも可愛い)がいますが、
個人的にはいちばんお似合いの夫婦になりそうなのは一果ちゃんだと思います。
別にこのカップリングを強く推しているわけではありませんが、
2回りくらいの年の差なんて、大人になれば大したことないし。
あと、登場する和菓子がどれもおいしそうでした。
きれいだねぇ、可愛いねぇ。
両親へのプレゼントで、たまに購入することもありますが、
今度は自分用にも買ってみようかな。