仕事帰りに地下鉄の駅のトイレに寄りました。
私が利用した個室はベビーチェア付きで
便器に腰掛けるとすぐ向かいにベビーチェア、という配置だったのですが、
そこの座面になぜかキャベツ1玉がゴロンと置かれていて「??」でした。
フィルムなどに包まれてはいなくて、裸のままで、
しかしキレイではあったのでたぶんスーパーとかで売られていたものだと思うし、
忘れ物か落し物か、しかしこんな存在感の大きいもの、気付かないはずないし、
何らかの事情で置き去りにされてしまったんだろうけれど
一体、何が……?
……と思いながら用を足していたのでした。
どうでもいいけれど、この「用を足す」っていう表現、
重量的にはマイナスになっているはずなのに「足す」って変だよね。
って、昔から気になっているのですがどうですか。
いや、別に「用件を片付ける」こと全般に使われるから、いいのか?
そうなると「満たされる」って意味合いでこの表現が定着したんだろうか……。
いやー、それにしても、あのキャベツどうしたんでしょうね。
こういう時、来歴感知の能力がほしくて仕方ないです(GURPS脳)。