先日録っておいた「劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜」を鑑賞。
一時期、友人から原作コミックスを貸してもらって読んでいたのですが、
アニメ版(TVシリーズ)はこれまで見る機会がなくて、
しかも原作にも長いこと触れていない、という状態でした。
でも、この劇場版第1作は、夏目の世界観にすんなりと馴染むことができたし、
いいお話だったなぁ。
ヒトと妖(あやかし)の物語ではあるけれど、
敵対するとか退治するとか、バトルものではないんだよね。
独特の優しさと少しの淋しさと、
それでいてちょっと、ほんのりと怖い雰囲気も確かに存在していて、
派手さはないけれど、こういうの、好きです。
あと、3つに分裂(?)したニャンコ先生が大変に愛らしかったです!