大河ドラマの「青天を衝け」を、いつも楽しく見ています。
大河などの長丁場な作品では
たいていはメインキャラが出そろったあたりで雑感を一旦メモしているのですが、
毎回続きが気になって視聴するのに夢中になって、気付いたらもう6月!
話数的にも折り返し……にはまだちょっと早いけれど(たぶん)、
内容的にはちょうど序章的なものが一区切りついたタイミング、かな?
幕末大河は過去に何本も見ているくせに
未だにあれもこれも把握しきれていない私ですが、
今回の主人公の栄一くん、いや、今は篤太夫か、
このお方のことはほんとうに全く知らなかったので、
二重三重に新鮮な気持ちで物語を味わっています。
史実としての渋沢栄一氏の偉業は
ドラマ開始前の特番で少し知識を仕入れたし、
NHKの歴史系の番組でたまに不意にネタバレに遭遇していますが、
それでも毎回、おもしろいねぇ、楽しいねぇ!
そして、平岡様があんなことになってしまうなんて知らなくて、
それを予感させられる描写が出てくるようになってからは
「えっ、この人死ぬの……? そうなの……!?」
とびくびくしながら見ていました。
彼を失った痛みがじわじわと響いてくる様子には、
ちょっと、サシャ(「進撃の巨人」)のことを思い出したりしちゃったなぁ。
でも、篤太夫をはじめとした周りのみんなが、
悲しみの中からも前へ進もうとしていくところが、すごくいいなぁ、と思います。
慶喜様の久々の笑顔もうれしくて、でもやっぱりちょっと淋しくて、
悲しみはそう簡単には消えないけれど、がんばろうね、って気持ちになりました。
そうそう、ものすごーく今更すぎてお恥ずかしいのですが、
吉沢亮くんって、フォーゼでメテオをやっていた、あの子だったのかー!
いやー、「ライダー俳優の多い大河」というのは早い段階から耳にしていたけれど、
そうか、君、ホワチャーくんだったのかー!
(メテオのことは(↑)こう呼んでいました、勝手に)
彼もそうですが、高良健吾さんとか橋本愛ちゃんとか、美しい人がいっぱい出ていて、
見た目にもとても楽しませてもらっています。
みんなきれいで素敵ねぇ、どの角度からも様になるわねぇ、可愛いねぇ。
幕末から昭和の初めというのは
もう、シャレにならないくらい激動の時代だったと思うので、
その中で彼や日本がどうなっていくのか、楽しみです。
歴史的な知識として、もちろんあれやこれやを多少は知っているので、
そういう意味では不安も大きいですが。どきどき……!
そんなこんなで、これからも毎週応援していきますよ〜。