「約束のネバーランド」（アニメ第1期）

毎週ハラハラと視聴していた「約束のネバーランド」が、
先日（ってちょっと間が空いちゃったけれど）で最終回でした。

原作は未読で、タイトルが気に入ったのがきっかけで
何も知らずに見始めたのですが、
いやー……、「食用児」ってすごい設定ですね……！
登場人物のほとんどが
現代の日本でいうなら小学生以下の子どもたちで、
自分たちの置かれた状況を知って動揺しつつも
知恵を絞って脱出を成功させる、
というところで第1期は完。
あー、すごいお話だわー……！

エマは強いね。そして優しい。
レイも、最初は他のほとんどを切り捨てる考えだったのが
変わってきたんだなぁ、って、
そして、そう変えたのは
エマやノーマンや他のみんなの影響が大きいんだろうなぁ、って、
……、ああー、ノーマン！！

……ノーマンさぁ、あれって絶対、死んでないよね。
彼はフルスコアだったから、言い方ちょっとアレなんだけど
いわゆる種馬にされてそうな気がするんだよね……。
原作だとそこらへんがもう明らかになっていたり、するんですか？
どうしよう、早く知りたいという気持ちと
来年の第2期を何も知らないまま迎えた方が
より楽しめるのでは、という気持ちの間で揺れています。

「外」の世界がどうなっているかはまだ全くの謎だし
そもそもあの「鬼」は一体何なのか、
ドキドキの展開はこれからも続いていくんだろうなぁ。

イザベラやクローネも、
フルスコアかもしくはそれに近い成績の子だったのかな。
回想などで彼女たちの過去も少し語られたけれど、
ほんとうに、エマの台詞じゃないけれど、
世界はいつからこうなっているのか。

ああー、イザベラの今後も、フィルたちのことも気になる！
フィルも、あんなに小さいのにすごく立派で、うっうっ（泣）。
OP＆EDも好きでした。
EDのカットの中にイザベラっぽい子やクローネっぽい子がいるなぁ、
と気付いてからは、より一層、こう、グッとくるものが……！　うっうっ（泣）。

そんなこんなで、第2期が待ち遠しくてたまらないです。
はらはらどきどき！