近所にずっと空き家のまま放置されている家があって、
毎朝その前を通る度に、少し淋しいような気持ちになっていました。
それが、先週から解体作業が始まって、今日にはすっかり更地になっていました。
崩れかけた石垣や伸び放題だった木々や草花も含めて
きれいさっぱり撤去されていて、
壊すのはあっという間なんだなぁ、と改めて思いました。
丸裸になった土地には、まだ当分は違和感があるだろうけれど、
あのままほったらかしにされずにいて、ちょっとほっとしました。
またいつか、新しく家が建つ時は、その様子も楽しく見守りたいです。