久しぶりに名駅へ出て、映画を見たりお店をめぐったりしましたよ。
夏休み、って感じィ!
というわけで、
「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキサーカスパニック!」&
「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」
について、ちょろりと感想をメモっておきます。
ネタバレもあるかもしれませんが、よろしいですか〜。
まずはジュウオウジャーから。
ライダーと比べると相変わらず尺が短くて淋しいけれど、
その分見せ場もぎゅうぎゅうなので、これはこれでいいよね。
劇中で、子どもたちがピンチになったり
それを助けるためにヒーローが頑張る、っていうのは、
見ているちびっ子たちも素直に楽しめる、いいお話だなぁ、と思います。
あと、みっちゃんがサーカスに誘われなかったのは
単に忘れられてるからなのか、と思ったけれど、
ジューマンじゃないから、もしくは
また罪の意識でめんどくさい落ち込み方をする可能性を回避したのか、
とか、いろいろ考えていました。
ただ、追加戦士は例年
「初の参加&撮影が夏の映画」というのも少なくないらしいので、
そういうスケジュール的な都合で、出番がああいうことになっちゃったのかもねぇ。
でも、最後にはちゃんと活躍できたし、よかったよかった。
大和に事の次第を聞いた時も、
誘われなかったことじゃなくて
自分が呑気に釣りをしていたことで落ち込んでいたし、
みっちゃんは、めんどくさいけれど基本はいい子、だと思ってる!
あ! それから、
「ジニス様以外が好き勝手するのは気に入らない」
って態度丸出しのナリアちゃんが、何だかとても好ましかったです。
そうそう、帰宅してから知ったのですが、
この映画では戦隊40作記念として
歴代の戦隊の小ネタがあちこちに仕込まれていたそうです。
そ、そうだったのかー!
でも、集中して見ていたせいで、そんなのに気付く余裕なかったよ!
続いて、ゴースト。
卑弥呼役の平田裕香って、メレちゃんか!
鑑賞中は「んー? この人どっかに出てたかな……?」
とぼんやり思っていただけですが、
EDのクレジットで「あっ!?」と挙動不審になりました。
だってほら、特撮だと、
衣装や髪型や独特な口調(キャラにもよるけれど)込みで
その役者さんを覚えたりするから、
違う場面に違う衣装で出られると、気付かないんだよねぇ。
あー、でも何だか、うれしい!
思いがけない再会に、キャッキャキャッキャ!
と、いきなり内容そっちのけの感想でごめんなさい。
正直なところ、本編については最近はぼんやり視聴しているので
あれこれいまいち理解できていない気もするのですが、
劇場版でこのラストをやっちゃうと
本編では何だか、タケル殿、生き返れないまま終わっちゃいそうな……?
まぁ、それならそれで、ちょっと昭和のライダーっぽくてイイかも、
とも思っていますが。うーむ。
ああ、あと、英雄のみなさんたちが村で楽しんでいる様子は
ちょっとコスプレサミットを思い出しますよね。地元民としては。
……と思っていたら、あのエキストラさん方は実際に
偉人のコスプレができる人を募集して撮影されていたとかで。
えええー、そうなのか、なるほど〜。
ジュウオウジャーも、エキストラさんが大勢参加していたものねぇ、
製作陣もいろいろ考えるなぁ。
あっ、そうそう、新ライダーのエグゼイドも
夏映画恒例のチラ見せをしてくれましたよ。
あの造形や演出が、いかにもゲームキャラっぽくて楽しかったです。
タケル殿の今後も気になるけれど、新ライダーにもわくわくです。