告知が出てからずっと楽しみにしていた「ハロー姉妹(4)」を買いました。
表紙はオレンジ&パープルのハロウィンカラー!
今回で最終巻とのことで、大事にゆっくり読むつもりが、
おもしろくてちょっとほろりときて、うっかり一気に読了してしまいました。
ああん、もったいない……!
でも、何度も繰り返し楽しんでいます。
やっぱりおもしろいなぁ。
妹のおもちちゃんが次から次へと新必殺技(違)を会得するのが、
笑っちゃうやら可愛いやら。
姉のたんたんは、おもちちゃんへの態度は
以前の猫っ可愛がりからは少し変化したようですが、
それでもちゃんと面倒を見たり相手をしたりしていて、
まだ小さいのに偉いなぁ。
作者が妹との関係に悩んでいることを
学生時代にちらりと聞いたことがあるけれど、
それがトトロも楽しめないくらい深いものだったなんて
当時は思いもよらなくて……、そうか、そうだったのかぁ……。
(って、あとがきにあった
「以前は見ていると妹キャラのワガママさに腹が立ち」云々というのは
たぶん「となりのトトロ」だと思うのですが、もし勘違いだったらごめんなさい)
(ちなみに私(2人姉妹の妹)は、サツキにもメイちゃんにも
ダブルで感情移入してウルッときちゃうタイプです)
子育てエッセイコミックは、もうこれで終了なのかな。
たんたんが小学生になって、ネタにしづらいことも増えてきたかもしれないけれど、
いつか、単発でもいいから、続きを読みたいです。
私の他に、母や姉夫婦もファンなので!
希望を捨てずに、待っていますよ〜。