TVでハリポタ映画4作が連続して放送されたのを機に、
世間に遅れること15年、
初めてハリー・ポッターの世界に触れてみましたよ。
原作書籍や映画が大流行している中
どうして一度も読んだり見たりすることなく過ごしたのか、
実は自分でもよく覚えていません。何でだろ。
たぶん、天の邪鬼を発動させてしまったのか
あまりの人気っぷりに近付き難いものを感じてしまったか、
まぁ、そんなところだろうと思います。
で、今回見たのは
- 「ハリー・ポッターと賢者の石」
- 「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
- 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
- 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
何だか、少し、思っていたのと違ったね……?
もっと、もうちょい、こう、楽しく爽快なお話だと思っていたけれど、
ハリーちゃん何でこんなにひどい目に遭わされるわけ?
人間界(?)でも、どうして親戚にあそこまで虐げられてるのか、
あまりにも可哀想すぎやしませんか。
あと、4作目まで見ても、どうして「あの人」に命を狙われているのか
実はよくわからないままなのですが、
これは私の理解力の問題でしょうか。
あと、子役の成長が著しすぎて
ハリーちゃんもロンちゃんも途中で一気にたくましくなっちゃって、
もう少年っていうより青年に見えて、
役者さんも大変だなぁと思いました(?)。
ああ、そうそう、マギー・スミス(マグゴナガル先生)が若い!
私はこのお方の顔と名前を「ダウントン・アビー」でようやく覚えたので
(役者さん、特に海外の方については疎いのです)、
最初に画面に表れた時に「えっ、バイオレット様!?」ってびっくりしました。
あっちでは、もしかしたらさらに老けメイクとか老け演技とか、
しているのかもしれませんが。
それはともかく、映画の後編4作は来年放送予定とのことなので、
一応、最後まで見てみようかな、と思っています。