市内ではそろそろ公開終了してしまうので、仕事帰りにダッシュで
「劇場版『進撃の巨人』前編~紅蓮の弓矢~」を観に行ってきましたよ。
TVシリーズの総集編ということもあり
せっかく劇場公開されるんだし、くらいの軽い気持ちで行ったのですが、
大きなスクリーン&立派な音響設備で鑑賞すると、やっぱり違いますね。うおお。
途中ちょこちょこと
「あれっ、こんなシーン(or カット)あったっけ?」というところがあったけれど、
あれは単に記憶になかっただけなのか、それとも追加された部分だったのか。
あと、予想はしていたものの
作中のギャグっぽい要素はほとんどカットされていたので
(残っていたのは、サシャのお肉ハァハァくらい?)
物語の筋だけに絞ると、ほんっとーに、暗くてシリアスな話だよなぁコレ……、
と思ってしまいました。
そうそう、コミックスを15巻まで読んで改めて物語をおさらいしてみると
もしかしてカルラさんも、巨人が何なのか、知っていたのかなぁ、
と勘繰ってしまいます。
ハンネスさんが助けに来た時「戦ってはだめ!」って言ったのは、
「自分はいいから、子ども2人を連れて逃げ延びてほしい」
って意味だけではない……のかも?
……と気付いてさっきググってみたら、
ネット上ではとっくの昔にそういう意見が出ていたのですね。
あらあら、そうか。
まぁ、旦那さんがいろいろ裏事情を知ってそうだから、
ちょっとくらいは世界の秘密を把握していてもおかしくないか。
あとは、リコさんも可愛くてかっこよくていいなぁ、とか、
後編も楽しみだなぁ、とか、
TVシリーズ第2期決定でうれしいなぁ、とか。
あっ、スタッフロールで紙人形みたいに小さく動いていた巨人が
可愛らしくてグーでした!