昼から夕方まで、姉と甥っ子が遊びに来ていました。
今まで何度か甥っ子が来た時は、いつもとってもいい子にしていて
ぐずって泣くことはほとんどなかったのに、
今日は何だかずーっと、ぐずったり泣いたりしていました。
こんなに赤ちゃんらしい甥っ子は、初めて見たかもしれない。
でも、姉によると、家(=姉夫婦宅)ではいつもこんなもんだ、って。
いつもこっちに来ると機嫌よくしていてくれたけれど、
もう場所見知りもしなくなって、安心して
家にいるのと同じように、ちょっとでも何か気に入らないと
泣いて訴えるようになったのかなぁ、って。
おおおー、そうかぁ……!
ここを「おうち」って認識してくれたのかな。
だったら、それはそれでうれしいな。
甥っ子の笑う顔が見たくて、
私も一生懸命、にかーっと笑ってみせたり
思いっきりイーッてしてみせたりしていました。
そうすると、にぱぁ、って笑い返してくれるから、うれしくて。
ただ、こっちが笑顔なのがちゃんと伝わっている、というよりは
今はただ、顔の動きを真似ているだけなのかな、という気もしますねぇ。
姉によると、以前、疲れがひどい時にぼんやりと相手をしていたら
甥っ子もすっかり無表情になってしまっていた、
なんてことがあったそうで。おお……。
それにしても、うちの甥っ子、ほんとうに顔がおっきいなぁ。
一昨日、出かけた先で何組か親子連れを見かけたけれど、
みんな、とってもお顔がスリムで「あれっ」と思いました。
甥っ子の今のお顔は、頬袋をパンパンにさせたリスみたいです。
おもしろくて可愛くて、今日もいろんな角度から眺めてしまった。ぶはは。